KIDS CLASSキッズクラス
ブラジリアン柔術とは
日本の柔道をベースにした日本生まれブラジル育ちの護身術・格闘技・スポーツです。 ボディチェスと例えられるほど、体力以外に知力や戦略が求められる競技でもあります。
海外では、ブラジリアン柔術を習いはじめる子供の数が年々増加傾向にあります。
ブラジリアン柔術が子供の習い事に人気である７つの理由
01運動能力が向上する
ブラジリアン柔術ではまず自分の身体をコントロールする練習を行います。体操の練習のように回転マット運動を行ったり、自分の身を守る受け身の技術など学んでいきます。そしてSENDAI柔術アカデミーでは、動物の動きを使った体幹トレーニングや反射神経を向上させるステップトレーニングなどを行い幼少期の大切な時期に鍛えられる運動神経を養成します。今後どの競技にお子さんが進まれてもプラスになる基礎の部分をブラジリアン柔術では習得できます。
02学習能力が向上する
ブラジリアン柔術はとても複雑かつ戦略性を求められるスポーツです。
またひとつ１つの技は手順があり、まずはそれを授業を見て聞いて技を実際に掛けて反復しながら習得していきます。これは言語学習などと共通でインプットしてアウトプットしながら習得していきます。
この作業を幼少期の大切な時期に訓練すればその後の学習についても高い効果があると思われます。現にSENDAI柔術アカデミーのキッズOB・OGはバイリンガルな子や学業成績が優秀な子が目立っております。
03集中力が向上する
現在の子供たちの抱える問題としてスマートフォンやゲームの影響による集中力不足が挙げられます。注意散漫や衝動的または多動的な行動が問題になることもあります。
柔術のトレーニングなど運動をした直後にドーパミンという脳内物質の分泌量が増えます。ドーパミンの分泌量が増えると感覚が研ぎ澄まされ集中力が高まります。
幼少期に高い集中力を身につけることが出来れば、今後お子さんが社会に出た時に大きな武器になります。
04継続力が養われる
ブラジリアン柔術は格闘技の中では昇級するのに最も時間が掛かる競技だと言われております。白帯からはじまり黒帯まで到達するには10年以上掛かることが多いです。
学問や仕事も同様に一朝一夕では大きな成果を挙げることは不可能です。
SENDAI柔術アカデミーでは柔術の練習を通して物事を継続して努力することの大切さを教えております。子供たちが長く楽しく継続出来るように出席回数やレベルを管理して細かい昇級制度なども設けております。
キッズクラスから柔術をスタートして高校生まで続けている生徒もおります。物事を簡単にあきらめない強い意志を持ったお子さんになれます。
05コミュニケーション能力が向上する
今後の社会はより人と人とのコミュニケーションが大事になると言われております。AIの進化により単純作業、事務作業の仕事は無くなるとも言われております。子供たちが社会に出る時には一層コミュニケーション能力が必要になると予想されます。
ブラジリアン柔術は相手と組み合って戦う競技になります。文字通り相手の懐に飛び込んで練習します。言葉だけでなく相手の表情やしぐさなどを瞬時に判断する能力も向上します。また練習を通して仲間や友達を作ることもできます。
06人に優しくなれる
柔術を通して自分の身を守る能力が身につきます。何よりこれ以上は相手を怪我させてしまうという見極めも出来るようになります。
SENDAI柔術アカデミーは強くて優しい子を目標に指導しております。
自分の身だけではなく周りにいる大切な友達も守れるような肉体的にも精神的にも強い子になります。
07礼儀作法やマナーが身につく
ブラジリアン柔術は日本の柔道から生まれた格闘技であります。礼にはじまり、礼に終わるといわれる柔道と同じく礼を大切にしています。礼儀は日本の大切な文化でもあります。今後はグローバル化が進み、ますます世界中の人々と交流したり仕事をする機会が増えると予想されます。
子供たちが礼儀を身につけることは今後国際化が進む社会の中で大きな財産になると思います。
代表メッセージ
SENDAI柔術アカデミー代表の角田憲之と申します。キッズクラスでは、柔術の練習を通して子供たちに人として成長して欲しいと考えております。
柔術は比較的安全な格闘技と言われておりますが、やはり格闘技は格闘技です。ルールを破れば自分だけでなく相手にも大怪我を負わせてしまう可能性があります。
キッズクラスでは、楽しく柔術の練習をしながら『ルールを守る事の大切さ』や『人に対するおもいやり』などを学んで頂きます。子供たちが将来社会で活躍出来るような『強さと優しさを兼ね備えた人間』になれるよう指導をさせて頂きます。
キッズメインインストラクター
キッズメインインストラクターの熊田堅信です。 「楽しく、強く」をモットーに指導させて頂いております。 子供たちに柔術の魅力を伝えると共に、礼儀はもちろん体を動かす楽しさ、状況に応じた考え方などを教えていければと思います。